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グローバルクラシックコンサートのご案内

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オーケストラをバックに円熟の天満敦子の演奏!
世界の舞台で活躍の“アジア3大テノール”男たちの競演!
優雅で迫力ある演奏をお楽しみください。

出演者:天満 敦子(ヴァイオリン)、アジア3大テノール(福井敬/シュー・チャン/ハ・ソクべ)、三石精一(指揮)、
サンアゼリア・フィルハーモニカ(オーケストラ)

演奏曲:80日間世界一周、望郷のバラード、旅人の詩、
ヴァイオリンとハープと弦楽オーケストラのための“雅俗二譚”、
落葉松、草原情歌、新アリラン、誰も寝てはならぬ 他
※曲目は変更される場合がございます。

過去にグローバルのツアーにご参加いただいたことあるお客様には、優先席をご用意しております。
是非お早めにお求めください。

2016年10月18日(火)午後4時30分開演(午後4時開場)

会場:サントリーホール(東京 港区)
全席指定席:S席 5,000円 / A席 3,000円
協賛:

お申込み方法
電話:03-3505-0055
月〜金 10:00~18:00 (土日・祝日休み)
Eメール:gyb-inf@gyb.co.jp

出演者プロフィール

天満 敦子 ヴァイオリン

東京藝術大学大学院修了。海野義雄、故レオニード・コーガン、ヘルマン・クレッバースらに師事。在学中に日本音楽コンクール第1位、ロン=ティボー国際コンクール特別銀賞等を 受賞。以来、国際的に活躍中。1993年にルーマニアの夭折の作曲家ポルムベスクの「望郷の バラード」を日本に紹介。クラシックでは異例の10万枚を超える大ヒットとなり、以後、この作品は天満の代名詞とも言われるようになった。その後、2004年11月には待望のバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」全曲CDが発売され、楽壇の注目を集めた。東日本大震災後は、母親の故郷でもある福島県を中心に、被災地各地での公演を続け、地元の人々との絆を深めている。2015年6月にキング・レコードから発売したCD 「旅人のうた」には被災された人々への想いが込められている。2016年8月には長野県上田市にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」にて録音されたCD「天満敦子IN無言館」が発売され、話題となっている。現在、東邦音楽大学大学院教授、松本四賀音楽村村長。

福井 敬 テノール/日本

国立音楽大学、同大学院修了。文化庁オペラ研修所修了後、文化庁在外派遣等で渡伊。‘92年東京二期会『ラ・ボエーム』での鮮烈なデビュー以来、群を抜く輝かしい声と豊かな表現力で、わが国トップ・テナーとして聴衆を魅了し続けている。近年では、東京二期会『トゥーランドット』カラフ、『パルジファル』『ホフマン物語』『オテロ』等のタイトル・ロール、びわ湖・神奈川等にて『椿姫』アルフレード、『ワルキューレ』ジークムント、『リゴレット』マントヴァ公爵、東京二期会『ダナエの愛』ミダス等で絶賛を博す。2016年9月には、東京二期会初の上演となる『トリスタンとイゾルデ』にトリスタンで出演が予定されている。コンサートでも国際的評価を得ており、2015年セイジ・オザワ松本フェスティバルでは世界中から超一流アーティストらが集結した「マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート」に、唯一日本人男性アーティストで招かれている。イタリア声楽コンコルソ・ミラノ大賞、芸術選奨文部大臣賞新人賞、出光音楽賞、エクソンモービル音楽賞洋楽部門本賞等に加え、‘14年東京二期会『ドン・カルロ」タイトル・ロールの歌唱等により第65回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。国立音楽大学教授。二期会会員

河席培 ハ・ソクべ テノール/韓国

韓国晋州生まれ。慶煕音大声楽科卒業。イタリア、ミラノのヴェルディ国立音楽院で声楽を学び、同校にて最高演奏者課程修了。ヴェルディ国際コンクール、パルマ、ヴィオッティ、スペインのビルバオ、モンセラート・カバリエ声楽コンクール、バルセロナ・ビニャスなど権威ある有名国際コンクールに多数優勝。
ドイツの国営放送、フランスのクラシック放送に世界音楽会の明日のスターたちに、唯一東洋人として選ばれ全ヨーロッパに放送されるなど世界の檜舞台で活躍。火のように熱くて英雄的な声で音楽を上手く表現。確実なハイCを歌うテノールと絶賛された。人気のドラマティク・テノールとして活躍してる韓国が誇るテノール歌手の一人。韓国ケミョン大学教授。

許昌 シュー・チャン テノール/中国

中国延吉生まれ。1998年北京中央音楽院卒業後、辻アジア国際奨学金団体の奨学生として東京芸術大学大学院に留学。イタリアのベッリーニ国際音楽コンクール、クロアチアのトロギール・テノール国際声楽コンクール第1位。2001からドイツのウルム歌劇場、2006から州立マイニンゲン歌劇場の専属歌手としてヨーロッパを中心に活躍。オペラは椿姫、イル・トロヴァトーレ、リゴレット、ラ・ボエーム、トスカ、夢遊病の女、ランメルモールのルチア、ノルマ、アンドレア・シェニエ…など20余のレパートリーを持ち、主役歌手として約500回のオペラに出演。叙情的でありながら力一杯の声で評価されている世界のオペラ界が最も注目・期待しているテノールの一人。

三石 精一 指揮

東京芸術大学卒業。1956年メノッティ「泥棒とオールドミス」「電話」の指揮でデビューし、諏訪根自子、平岡養一、藤原義江など數多くの名演奏家達の伴奏者として多忙を極める一方、ABC交響楽団を主として指揮活動を始め、当初は、藤原歌劇団ブリトゥン「小さな煙突掃除」ラヴェル「スペインの時」、谷桃子バレエ団「ドン・キホーテ」の日本初演を指揮するなど、オペラ、バレエの分野で重点的に活躍。1977年文化庁より派遣され、ウィーン、ミュンヘンにおいて研鑽を重ねた後、読売日本交響楽団に専任指揮者として迎えられ1977年ヨーロッパ公演に同行し東ベルリン等で絶賛を博す。1986年退団後各地に客演を重ね、1997年東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団の設立に当り音楽監督・常任指揮者に就任し、2011年退団迄の15年間、同団の発展と向上に多大な貢献を果たす。他方では、東京音楽大学指揮科主任教授として多くの優秀な人材を世に送り出し2002年退職後名誉教授となる。現在、エロイーズ・カニングハム記念・(社)青少年音楽協会代表理事。

サンアゼリア・フィルハーモニカ

オーケストラ

埼玉県和光市民文化センター〈サンアゼリア〉館長に就任した作曲家の藤田崇文が2012年ホールのレジデントオーケストラを提唱し、創立したプロオーケストラである。レジデントコンポーザーに作曲家の和田薫を迎え、芸術アドバイザーに指揮者の広上淳一が就任。翌年の創立記念コンサート(指揮:広上淳一)において、その活動の幕が華々しく切って落とされた。ピアニストの近藤嘉宏もミュージックパートナーとして加わり、ソリストを中心に第一線で活躍する腕利きのプロフェッショナルメンバーで固められており、室内楽からオペラまで本格クラシックはもちろんのこと「邦人作曲家作品」も積極的に取り上げ、発信の場を拡げていくこともオーケストラ・コンセプトの一つとなっている。

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