海外の今を伝える
現地視察報告 ~ オーストラリア編

新しい企画素材と現地の「今」を確認するため、5月中旬オーストラリアに企画開発部の浅井が行ってまいりました。
日本出発からシドニーの様子、視察先のロッジまで現地の様子をお伝えします。

1.日本出国~シドニー到着

4月から日本への入国規制が緩和されているものの、実際に渡航する人はそこまで多くないのではないかと思っていましたが、羽田空港は観光かビジネス目的と思われる日本人の方が多く見られ、出発を待つ人で賑わっていました。
機内食サービスは以前と変わりませんでしたが、機内ではマスク着用が義務となっていたり、免税品の販売はタッチパネルが採用されていました。

羽田空港内の様子

羽田空港内の様子

シドニー空港

オーストラリア入国のためには事前にEビザの取得やホームページ上やアプリでの入国申請登録が必要ですが、それさえ事前に済ませておけば入国はとてもスムーズで、コロナに関する特別なチェックはありませんでした。
オーストラリアでは空港や公共交通機関でのマスク着用は義務となっているため、空港内ではほぼすべての人がマスクをしています。

シドニー空港内の様子

シドニー市内の様子

ホテルの感染対策

シドニー市内

オーストラリアでは現在屋内、屋外問わずマスクの着用義務はありません。そのため、旅行者の中にはマスクをしている人も少し見受けられましたが、現地の人々はほとんどマスクをしていません。日本とは異なりコロナ前に見ていた日常が広がっていました。
週末の朝にはマーケットも開かれ時間になると多くの人でにぎわいを見せます。港には散歩やジョギングを楽しむ人々、レストランでは食事や会話を楽しむ人々が大勢いました。

港沿いでくつろぐ人々

オペラハウス

カフェが並ぶロックス地区

週末のマーケット

地元で人気のレストラン

シドニー名物の牡蠣

2.大自然に囲まれたラグジュアリーロッジへ

今回シドニーから車で約2時間の距離にある世界遺産ブルーマウンテンにあるラグジュアリーロッジを視察で訪れました。行きはシドニーからヘリコプターで。オペラハウスやシドニーハーバーの上空を旋回する遊覧飛行を楽しみながら約40分で非日常を感じる大自然のロッジに到着です。

ヘリコプターから見たシドニーの景色

ヘリコプターと視察者・浅井

敷地内には野生のカンガルーがたくさん

緑豊かな森をウォーキング

広大な敷地にわずか40室のロッジ

自然を眺めながらプールでのんびり

ホテルの敷地内にヘリが到着直前、ヘリポートに集まっていたカンガルーや鳥たちが木陰に移動する姿が見えました。

レストランやバーラウンジからも雄大なブルーマウンテンの景色と、ここを憩いの場とする動物たちが共生するこのホテルはまさに非日常の世界。日中の観光から夕方のティータイムを楽しむひと時、そしてナイトサファリに星空観賞と、訪れる人を飽きさせない時間がここに流れていました。

私自身約2年ぶりの海外は実際に現地を訪れるまで心配が多かったですが、来てみると事前の心配が吹き飛ぶほど、開放的な大自然や動物に癒やされる極上の体験が待っていました。オーストラリアはまだまだご紹介できていない見どころがいっぱいです。
“コロナ疲れ”を癒やす非日常の世界への旅を皆様にお届けできればと思っています。

フォトギャラリー

ロッジのレストランから ロッジのレストランから キャンプファイヤー ブルーマウンテンズの森の中をウォーキング ブルーマウンテンズの森の中をウォーキング 夕日観賞 夕日観賞 ロッジの庭に集まるカンガルー ロッジの庭にやってきた小鳥 庭の中で遊ぶカンガルー 庭の中で遊ぶカンガルー 庭の中で遊ぶウォンバット

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