モロッコ郷愁紀行 12 日 間 アトラス越え

                                                  ホームへ

5日目 1月15日(水)
 

フェズ   アトラス越えの一日です。
       出発後まもなくイムゼル(標高1,100m)の中流階級の別荘地へ。

イフラン
  10:00  モロッコのスイスと呼ばれる高級別荘地に入る。(標高1,650m)
       1929年フランス人により建設された町。そして大学もあって世界中よりコンピュータ
       関係の留学生がいるとか。アハウェイン私立大学講義は英語により、全寮制。
       雪の中のイフランは、まさしくスイスの山小屋の中にいる様、切妻式の屋根はこれ
       までの風景より一変。


 イフランの家

ライオンの像(横)

ライオンの像(前)

イフランのシンボルとされているライオン
像まで歩く。
1925年まで中部アトラスにもライオンが
いた事を記念する像。

  10:30  アトラス杉と雪景色が素晴らしい。アトラス杉の所で停まって歩く予定だったが、
       ハッサン氏の機嫌が悪く通過となり残念。(スキー場も3つありました)


           アトラス杉(育成中)         アトラス杉          スキーゲレンデ

       ティマヒッド村(標高1,900m)は黒い石、かつての火山。

  11:45  ハッサン氏バス走行中、犬にパンを投げ与える。犬達は待っていた。
       そう言えば以前もガイドさんパンを投げてたっけ。(犬はあちこちに20〜30匹位)
       ベルベル人のテントの所で写真ストップ。ノーマッドと言われるジプシーのテント。
       女性が1人雪の中やってきたので写真を撮る。雪の中の羊たちも美しい。  
       (TELGHEMIT峠?)


   ベルベル人のテント         写真を撮る        ベルベル人女性        雪の中の放牧

       ザット峠にて写真を撮る。
       (標高2,178m)

       アイヤーシー山の写真を撮る。
       (標高3,737m)

ミデルト

ザット峠

標高2,178mの標識
  13:00  カスバホテルにて昼食。他の日本人グループもいる。

ミデルトとは高アトラスと
中アトラスの中間の意

カスバホテル

帽子の中身は?

パンでした。


 野菜スープ(ポタージュ)     ビーフエスカロップ      マスのフィレと温野菜      アップルタルト

  14:30  ハイアトラス越えに入る。
       次々と変化する車窓からの景色
       素晴らしい!!

       TELGHEMIT峠(標高1,907m)

TELGHEMIT峠

標高1,907mの標識
       ジーズ川フォムザベルトンネルよ
       りジーズ渓谷(フランス軍が第2
       次世界大戦中岩をくりぬいて造
       ったトンネル)
  16:00  ハッサンアンダーヒルダム通過
       (1972年、100万キロワット)

ジーズ川

ハッサン アンダーヒルダム

  16:45  エルラシディアターフィーラルト ズイズ川一帯に広がるオアシス地域、交易拠点
       サハラ砂漠の最前線基地、キャノン砲の基地。

ズイズ谷
  17:00  ズイズ川に沿って椰子の木が
       植えられている。
       夕日を右手に見ながら更に南
       下しエルフードへ向かう。

エルフード

ズイズ川一帯のオアシス地域

夕焼け
  18:40  ホテル着 KENZI BELERE

  19:30  ホテルダイニングにて夕食(キャラバンボヤージよりワインのサービス)


スープ


スパニッシュオムレツ ビーフ プリン

ワインのサービス

       満席で沢山の日本人グループもいました。




       【宿泊】 ベレーレ

ベレーレ



                  前のページへ  次のページへ        このページの先頭へ