モロッコ郷愁紀行 12 日 間
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アトラス越え
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フェズ アトラス越えの一日です。
出発後まもなくイムゼル(標高1,100m)の中流階級の別荘地へ。
イフラン
10:00 モロッコのスイスと呼ばれる高級別荘地に入る。(標高1,650m)
1929年フランス人により建設された町。そして大学もあって世界中よりコンピュータ
関係の留学生がいるとか。アハウェイン私立大学講義は英語により、全寮制。
雪の中のイフランは、まさしくスイスの山小屋の中にいる様、切妻式の屋根はこれ
までの風景より一変。
 
イフランの家

ライオンの像(横)
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ライオンの像(前)
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イフランのシンボルとされているライオン
像まで歩く。
1925年まで中部アトラスにもライオンが
いた事を記念する像。
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10:30 アトラス杉と雪景色が素晴らしい。アトラス杉の所で停まって歩く予定だったが、
ハッサン氏の機嫌が悪く通過となり残念。(スキー場も3つありました)
  
アトラス杉(育成中) アトラス杉 スキーゲレンデ
ティマヒッド村(標高1,900m)は黒い石、かつての火山。
11:45 ハッサン氏バス走行中、犬にパンを投げ与える。犬達は待っていた。
そう言えば以前もガイドさんパンを投げてたっけ。(犬はあちこちに20〜30匹位)
ベルベル人のテントの所で写真ストップ。ノーマッドと言われるジプシーのテント。
女性が1人雪の中やってきたので写真を撮る。雪の中の羊たちも美しい。
(TELGHEMIT峠?)
   
ベルベル人のテント 写真を撮る ベルベル人女性 雪の中の放牧
ザット峠にて写真を撮る。
(標高2,178m)
アイヤーシー山の写真を撮る。
(標高3,737m)
ミデルト
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ザット峠
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標高2,178mの標識
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13:00 カスバホテルにて昼食。他の日本人グループもいる。
   
野菜スープ(ポタージュ) ビーフエスカロップ マスのフィレと温野菜 アップルタルト
14:30 ハイアトラス越えに入る。
次々と変化する車窓からの景色
素晴らしい!!
TELGHEMIT峠(標高1,907m)
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TELGHEMIT峠
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標高1,907mの標識
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ジーズ川フォムザベルトンネルよ
りジーズ渓谷(フランス軍が第2
次世界大戦中岩をくりぬいて造
ったトンネル)
16:00 ハッサンアンダーヒルダム通過
(1972年、100万キロワット)
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ジーズ川
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ハッサン アンダーヒルダム
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16:45 エルラシディアターフィーラルト ズイズ川一帯に広がるオアシス地域、交易拠点
サハラ砂漠の最前線基地、キャノン砲の基地。
ズイズ谷
17:00 ズイズ川に沿って椰子の木が
植えられている。
夕日を右手に見ながら更に南
下しエルフードへ向かう。
エルフード
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ズイズ川一帯のオアシス地域
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夕焼け
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18:40 ホテル着 KENZI BELERE
19:30 ホテルダイニングにて夕食(キャラバンボヤージよりワインのサービス)

スープ
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スパニッシュオムレツ ビーフ プリン
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ワインのサービス
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満席で沢山の日本人グループもいました。
【宿泊】 ベレーレ
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ベレーレ
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