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チュニジア トラベルインフォメーション
更新日:2005年8月現在
気候は、地中海沿岸部と内陸の砂漠地帯の二つに大きく分けることができます。
アフリカ大陸といっても、北部にある首都チュニスは仙台と同じくらいの緯度に位置しますので、年中暑いわけではありません。日本の冬のようには気温は下がりませんが、四季があります。

5月〜8月が乾季でとくに7、8月はほとんど雨が降りません。
10月〜3月が沿岸部の雨季とされます。降水量は東京で比較的雨の少ない12月〜2月と相当するくらいですので、観光には支障はありませんが、折り畳み傘をお持ちください。大雨になることは少なく、しとしとと降る小雨がほとんどです。内陸部(砂漠地帯)は年間をとおして雨はほとんど降りません。
気温は℃、降水量はmm
  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
チュニス/チュニジア
最高気温 14 14 18 18 21 26 28 30 27 23 18 15
最低気温 7 8 10 12 15 20 21 23 20 17 11 10
降水量
63

58

51

48

27

15

4

9

37

78

65

51
東京/日本
最高気温 7 8 10 16 21 24 28 29 25 20 15 10
最低気温 1 2 5 11 15 18 22 22 19 13 8 3
降水量
45

60

100

125

138

185

126

148

180

164

89

46
※2005年 日本旅行業協会ホームページより
●観光時
観光時は動きやすい服装に、はき慣れたスニーカーなどの運動靴で。
汚れても差し支えのない服装をお持ちください。
また、足場の悪い遺跡観光もあり、転倒の危険もありますので、女性でもヒールのある靴はお避けください。
モスク(イスラム寺院)に入場する際は、ノースリーブにショートパンツのような肌を露出した服装、体の線がはっきり出るような服装はお避けください。
●10月〜11月
日中は長袖のシャツ1枚で十分でも、朝晩や、天気の悪い日は冷え込むので、セーターなどをご用意ください。
11月入ると内陸部(クサールギレン、トズール)の朝晩はセーターの上にジャンパーを羽織るほど冷え込みます。
●12月〜2月
真冬でも日本のようには気温は下がりませんが、ジャンパーなど厚手の上着とセーターなどは必要となります。
上着に関しては、砂埃が多いので、ウールなど起毛素材よりは、表面がツルッとした素材(砂などが付いても手ではたけば落ちるようなもの)が望ましいです。
冬はサハラの夜、早朝は大変冷え込みますので、厚手の靴下、手袋をお持ちになると良いでしょう。沿岸部の雨季にあたるため。折り畳み傘をお忘れなく。
●3月〜5月
遺跡周辺などに野生の草花が咲き乱れるとても美しい季節です。

3月、4月は朝晩の冷え込みがありますので上着はお忘れなく。5月にはいると砂漠地帯の日中はかなり気温が上がります。半袖など夏服もお持ちください。
●6月〜9月
夏服が基本です。
大変乾燥しますので、のど飴やリップクリームも携帯すると便利です。
熱中症対策に帽子は忘れずに、水分はこまめに取るよう心がけてください。
●リュックサックやたすきがけできるショルダーバック
(旧市街(メディナ)観光、遺跡観光の際、両手があくと便利です)
●サングラス、日焼け止めクリーム、帽子 (日差し対策)
●大判のスカーフやハンカチなど、マスク
(サハラ砂漠では砂埃が舞うので、顔を覆うために。)
●ウェットティッシュ (観光中にあると便利です)
●1〜2日用のシャンプー・リンス
(クサール・ギレン、マトマタのホテルのアメニティーセットにリンスは付いていません。)
●懐中電灯
(クサールギレンは夜は暗いので、あると便利です)
●水着 (特に夏期)
● 4WDでの移動のご注意
砂漠地方での4WDでの移動の際は、スーツケースを4WDの屋根の上に積むことが多く、土埃で汚れることもありますので、布製、革製のものはおすすめできません。
また、表面に傷が付くこともありますので予めご了承ください。
また、夏期は日差しが特に強く、外気温も高くなりますので、スーツケースの中に熱で変形・変質するものなどは入れないほうが無難です。
● サハラ砂漠でのご注意
カメラに細かい砂が入り込み、故障の原因ともなりますので、持ち歩く際には必ずケースやビニール袋に入れてください。(むき出しでは持ち歩かない)
● テント式ロッジに関するご注意
クサール・ギレンのテント式ロッジの各お部屋には鍵がありません。
扉はロープで結ぶようになっていますが、ご心配な方は、日本から南京錠をご持参されるとよいでしょう。
「クサールギレンはチュニジアで最もイメージ通りのサハラ砂漠に出会える場所。
宿泊するテントロッジ「パンシー」は、テントと言っても清潔で快適に過ごせるクサールギレンで最も高級なロッジです。幻想的な砂丘や満天の星空も大感動ものです。

このロッジから歩いて2〜3分くらいのところに天然温泉もあります。屋外の池のようなもので、お湯は少しぬるめですが、入ってみるのも楽しい体験ですよ。欧米人に人気があるようです。ご希望の方は水着をお忘れなく。」
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