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オランダ・ベルギー花紀行
春爛漫 一面のチューリップと可憐な野の花に出会う旅

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「オランダ・ベルギー花紀行
 春爛漫 一面のチューリップと可憐な野の花に出会う旅 」

ツアーコンダクター 上田 雅代

オランダ・ベルギーの旅から戻ってまいりました。
今年は例年になく暖かい日が続き、春が早足でやってきていたそうです。
4月中旬、私たちが到着した頃には、キューケンホフ公園のチューリップは満開でした。




チューリップでできたミッフィーちゃん

ベルギーの首都ブリュッセル南西に広がるハルの森。
4月から5月までの間、ブルーベルというその名の通り青い鈴の形をした可憐な花が一面に咲きます。この青い絨毯のような幻想的な花畑は人工的ではなく、自然にできたものです。
昨年のこの時期はほとんど咲いていなかったようですが、今年はちょうど満開の時期に訪れることができました。



今回初めてブリュッセル郊外にあるグロート・ベイハールデン城の庭園見学を入れました。
この庭園の起源は1731年にさかのぼります。城はベイハールデン侯爵夫人ヘレナ・ヒヤシンス・ド・ボーイスコートの所有となりました。彼女は、ベルサイユ宮殿やヴォー・ル・ヴィコント城の庭によって当時の流行となっていたフランス式庭園を造園家F.J.ドロンスに造らせました。
庭園は、毎年4月初めから5月初めの約1か月だけ一般公開されます。それ以外の期間は翌年の開園の準備に充てられ、十数人の庭師が新しく球根を植え替えているそうです。
こちらも、チューリップがちょうど見頃で、暖かい日差しのなか、のんびりとお散歩をお楽しみいただきました。




また、美食の国ベルギー。ヨーロッパに春を告げるホワイトアスパラも、今がまさに旬。
立派なホワイトアスパラにオランディーズソースをたっぷりかけてお召し上がりいただいたり、ブルージュでは星付きレストランでの優雅なディナーをお楽しみいただきました。



花と新緑のあふれるオランダ・ベルギーが一番美しい時期に、来年ぜひお出かけになりませんか。

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