魅惑のペルシャ8日間から帰国しました。
テヘランの空港は、年末に帰国する方の出迎えで空港は沢山の人でした。
日本と違う風景がありました。それは女性はスカーフをする等の一般的なことではなく、心温まる素敵な光景でした。家族、若いグループ、恋人等沢山の人が花束を胸に目を輝かせて待っている姿でした。イランでは旅立ちと迎える時に花を手渡す慣わしになっているそうです。もちろん私達にも、迎えるガイドさんより薔薇の花のプレゼントがありました。翌日のテヘラン観光では、雪山を見ながら夏の離宮(サーダーバード宮殿)観光は素晴らしいものでした。山の向こう側はスキー場(スキーやスノーボードが盛んです)です。元日のサプライズとして、イスファーハン近郊のメナーレ・ジョンバーン(揺れるミナレットモスク)を観光しました。揺れるミナレットではなく、揺らすミナレットにはビックリです。片方のミナレットを揺らすと反対側のミナレットも揺れる16世紀のからのモスクですがしっかりしていました。珍しいものとして、果物が面白いです。甘いレモン、甘くておいしいカリン、店頭に並ぶ冬のスイカとメロンは、8月に取れたものを天然クーラーで保存、2日以内に販売するそうです。スイカの味は普通に歯ごたえが良く、甘くおいしいものです。スイカの汁は粘りがあり蜜のように甘いです。
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