台湾雑学観光 春爛漫、桜の台湾を訪ねる6日間
2007年3月20日発






台湾6日間の旅に行ってきました。

今回は台北経由で高雄にはいり、台南・台中・台北と北上しました。
この旅の最大イベント。森林鉄道に乗り阿里山へ向かいました。
約3時間30分の列車の旅です。本来木材を運搬する為1911年に開通しましたが現在は台湾で人気の観光スポットです。標高が30メートルの嘉義から約2250メートルの阿里山まで2000メートル以上登る為、車窓から見える風景も熱帯植物のバナナから亜熱帯植物に変わり最後は針葉樹や桜などの温帯植物をお楽しみいただきました。途中紫芋とお弁当の販売があり、購入しようと思ったら売り切れとのこと。大人気でした。

翌日は朝早起きをしてさらに25分列車で登り祝山にてご来光を。。。。
遠くに台湾の最高峰・玉山を眺めることができました。
また、日月潭と呼ばれる湖のほとりに立つ、蒋介石が好んで利用したホテル『ザ・ラルー』に宿泊。台湾一のホテルではお部屋からは湖から夕日、夕日をお楽しみいただきました。フリータイムではほとんどの方がスパを楽しんだり、プールで泳がれたりとゆっくりとお過ごしいただきました。
台北では市内観光もちろんのこと最近人気の高い九份まで足を伸ばしました。まるで、瀬戸内海の海を思わせる風景です。毎日のお食事も美味しく皆さん2〜3キロ太った〜とのこと。

仕事で行った私も2キロ太りました。最後のホテルに体重計が無くてよかった!と思っています。

ツアーコンダクター 川村 順子