ゴールデンウィークにザルツブルク、プラハ、ウィーンへ行って参りました。現地は例年よりも1ヶ月早い気候との事で気温も暖かく、雨も降らず最高のお天気が続きました。
ザルツブルクの美しい旧市街、プラハ城から望むプラハの町並み、ウィーンの華やかさと3都市それぞれの魅力を楽しむことが出来るコースでした。また、バスの車窓からは絨毯が広げられたような菜の花畑が広がっており、長いドライブも飽きることがありませんでした。
そして今回音楽ツアーという事もあり、プラハでは皆様にオペラ“ルサルカ”鑑賞をお楽しみいただき、ウィーンではご希望の方がその日が復帰の小澤征爾さん指揮のオペラ“さまよえるオランダ人”の鑑賞をお楽しみいただきました。
余談ですが、年々暖かくなっている世界の気温ですが、今回訪れたザルツカンマーグート地方では6月上旬に咲く野の花が咲いていました。思いがけずこのような風景に出会えましたが、数年前までは考えられない気候に地球温暖化という問題がとても気になります。現地でドイツのTV局がドイツ最後の氷河を残す為に氷河にカバーを掛けている様子を放送してました。
ツアーコンダクター 古木 俊二郎