「モンゴルの南ゴビと大草原にに行ってきました。」
南ゴビは首都ウランバートルから飛行機で1時間20分で小さな空港に到着します。キャンプまで夕日に向かってマイクロバスは走ります。山間の中に明かりが灯りキャンプに到着です。夕食後、星座鑑賞をしてゲルに入ります。夏なのにストーブの火が温かいです。
朝は日の出鑑賞から始まりです。モンゴルでも珍しい動く砂丘、モルツォグ砂丘を目指し出発です。
地平線まで続く大草原を走り、バスは、駱駝草が一面に群生する中を進みます。途中、牛の屍骸や禿げ鷹を見ました。ゲルの家族、放牧の羊や山羊等を車窓から眺め、青い空と土ぼこりの中、突然と草原の中に砂丘が出現しました。モルツォグ砂丘に到着です。
皆様と一緒に砂紋の上に一歩と踏み入れます。丘に登ると、遠くまで続く(幅300m長さ30km)砂丘は映画の1シーンの様でした。いつの間にか、近くのゲルから、放牧民の家族が駱駝で駆けつけました。放牧民と駱駝体験を楽しみながらウランバートルに戻りました。
その後のミニナーダムや800年記念騎馬ショーそして、テレルジでは全員で乗馬体験をしました。1時間の乗馬は、馬の可愛さの再発見でした。最後に馬頭琴コンサートでは大きなゲルの中で大自然に流れるメロディーを聞きました。その音は心を射抜きいつの間にか涙が溢れる感動でした。
来年は、初めてのお客様と新しいモンゴルを見つけに行きます。
ツアーコンダクター 小形
博人