ヨーロッパとアジアの文明が出会う地
トルコ 壮大な自然と古代遺跡をめぐる 10日間
2007年11月15日

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トルコ10日間のツアーから帰国しました。今回のツアーはエフェソス、パムッカレ、カッパドキア、イスタンブールとトルコの見所満載の10日間でした。

イスタンブールの“ブルーモスク”は一度は行っておきたい場所です。「一日中ここにいてもいい」今回ご一緒したお客様がブルーモスクでこうおっしゃいました。外見の素晴らしさに圧倒されながら中に入ると、外のイメージとは違い、すっと異世界にきたように感じられました。目に飛び込んでくるモザイクの壁の青さといい、丸みを帯びた天井の美しさといい、優しい何かに包まれているように気分になりました。そしてお客様の目からは自然に涙が。文化も時間も超えて、人の心に訴える何かがブルーモスクにはあるように感じます。

トルコの人々は世界でも指折りの親日家と言われています。カッパドキアやパムッカレなどで都会から離れると子どもも大人も皆、屈託のない笑顔を見せてくれます。ツアー中にも多くのトルコ人が私たちのグループに近づいてきて、一緒に写真を撮ったり、時には即興でダンスに誘ってくれたりもしました。外国に行って現地の人に受け入れてもらえるのは何よりも嬉しいことですよね。

最後にはツアーの締めくくりにふさわしい貸し切り船でのボスポラス海峡クルーズ。太陽が輝いて水面に反射する中、私たちだけを乗せた船がゆったりと進んでいきました。ドルマバフチェ宮殿、2連泊したチュラワンパレス、ボスポラス橋を眺めながら、トルコのお茶“チャイ”を飲みました。本当に贅沢な時間でした。また行ってみたいと思えるのがトルコの良さですね。

ツアーコンダクター 桃野 貴充

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